物流用温度ロガーG-TAG Temp View

Temperature Data Logger

TempViewは、医療・医薬品業界の「GDP」や食品業界の「HACCP」など、物流管理における温度管理が必要な用途に適した、信頼性が高く、かつ使い勝手の良い新しい温度ロガーです。

各種設定からレポートの自動作成まで、すべての操作をスマートフォンなどの携帯端末のみでワイヤレスで行うことができます。

ワクチン流通(輸送・保管温度管理用) GT002-T-DF / GT002-T
温度ロガー G-TAG TempView

概要

物流用温度ロガー(温度記録計) G-TAG TempViewは、輸送における温度管理に最適な「輸送モード」と倉庫や冷凍冷蔵庫での保管における温度管理に最適な「保存モード」の2つの測定モードを有しており、用途に応じて選択することができます。

物流用温度ロガーとして必要最小限の機能とシンプルな構造を実現し、またスマートフォンなどの携帯端末から操作を行うことで、使用中に温度ロガーの本体等に触れることで誤操作するような問題を防ぎます。

記録データをスマートフォンなどの携帯端末からメール添付で送信、または印刷が出来ることで、全ての操作をPCレス(パソコン不要)で対応する温度ロガーです。

G-TAG TempViewの概要

特長

物流過程の管理に応じて
最適な測定モードの選択が可能

輸送ボックス、倉庫、冷凍冷蔵庫への使用

輸送モード:トラック内部や輸送ボックス内など輸送管理に適した測定モード

保存モード:倉庫などの建物内や冷凍冷蔵庫など保管管理に適した測定モード

輸送モード・保存モードに関する詳細は
こちら

スマートフォンなど
携帯端末による遠隔操作へ対応

スマートフォンなど携帯端末による遠隔操作へ対応

スマートフォンなどの端末から無線通信し遠隔での各種設定・測定データの取り出しに対応。Bluetooth®接続のペアリングではロガー本体の二次元コードによる自動読み取りも可能。

PDFレポート
作成機能を搭載

PDFレポート作成機能を搭載

測定データはCSV形式で携帯端末からメール送信が可能。レポート作成機能により、グラフと測定データ表を改ざん不可であるPDF形式で自動作成。

使用目的・用途例

輸送ボックス内の温度管理 冷凍冷蔵庫内の温度管理

保管倉庫内の温度管理、冷蔵冷凍庫内の温度管理、
輸送ボックス内の温度管理、トラック、コンテナ内の貨物温度管理など

ダウンロード

専用アプリ TH View

iOS※iOS 11.0以降

G-TAG TempView

Android

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仕様

  GT001-T GT002-T
動作温度範囲 -40~80℃(結露無きこと) (*1) 0~50℃(結露無きこと)
測定温度範囲 -40~80℃(結露無きこと) -40~80℃(結露無きこと)
温度検出精度 ±0.4℃(at -30~30℃)
温度検出素子 サーミスタ
LED表示
  • モード表示(MODE)→スタンバイ:赤/保存モード:緑/輸送モード:橙
  • エラー表示(ERR)→閾値エラー:橙/ローバッテリー:赤/正常:緑
  • Bluetooth通信有効(BLE)→有効:緑点灯/無効:消灯/内部異常:赤
Bluetooth接続ボタン 2秒以上押すことでBluetooth通信有効
保存データ数 最大10,000データ
閾値エラー保存 最大100データ
サンプリング時間 10、20、30、60秒から選択
記録間隔 1~60分(1分単位)
計測開始/終了 アプリにて行う
通信インターフェース Bluetooth 5.0
電源 コイン型リチウム電池(CR2450)
本体ケース 85.5×53×22mm、材質:ポリカーボネート
その他 - 航空機搭載可能基準
「RTCA DO 160 Section 21 Category H」に適合(*2)

(*1)マイナス温度での使用は、GT002-Tまたは保存モード推奨
(*2)保存モードで使用すること

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